信号に関するルール その2

信号に関するルールにも細かいものがあります。例えば、「左折可」の掲示板もその一つです。信号機や道路にこの種の掲示板が設置されている場合、信号が赤や黄色であっても左折することが出来ます。但し歩行者や自転車の運行を妨げないように注意する必要があります。ところで信号の前の停止位置を正しく認識しているでしょうか。停止位置は停止線の直前が原則ですが、所によっては停止線が見られないこともあります。その場合、次のルールに従います。まず交差点における停止位置ですが、横断歩道や自転車横断帯があれば、その直前が停止位置に当たります。交差点でもなければ横断歩道も無いようなところでは、信号機の直前が停止位置になります。警察官や巡視員が手信号を行っている場合は、警察官の1メートル手前を停止位置と見做します。

警察官が信号の代わりを担っている時は、その指示に従うことが大切です。警察官や巡視員の手信号には、赤色、青色、黄色を意味するポーズがあるため、それらを正確に覚えるようにします。腕を横に水平に上げている場合、腕に並行する交通は青色を意味します。他方、対面する交通は赤色を意味します。腕を垂直に上げている場合、身体に並行する交通は黄色を意味します。他方、対面する交通は赤色を意味します。警察官が灯火を横に振っている場合、振られている交通は青色を意味します。他方、対面する交通は赤色を意味します。警察官が灯火を頭上に上げている場合、身体に並行する交通は黄色を意味します。他方、対面する交通は赤色を意味します。

警察官の手信号、灯火と信号機の表示とが併存することもありますが、優先すべきは警察官の信号です。信号機が青色でも手信号が赤であれば停止しなければなりません。警察官の指示はその都度絶対的ルールと見做されるため、変則的な指示にも従わなければなりません。

教習所や合宿免許で勉強する内容です。

これは覚えておいて損はないでしょう。